ロストバゲージ?!SPGアメックスに入っていたら実はラッキー!保険で補償出来ます♪
ロストバゲージになる確率は
そんなに高くないですが、
稀に起こります…
もし出くわしたら
楽しい旅行のはずなのに
悲しくなっちゃいますね。
しかし
本当に悲劇なんでしょうか?
SPGアメックスに入っていたら
悲劇⇒ラッキーに
変わりますよ♪
無事手元に
荷物が戻って来ても、
完全に
無くなってしまっても、
両方とも
クレジットカードの保険で
補償されます。
【目次】
ロストバゲージとは?飛行機の手荷物紛失!
そもそも
ロストバゲージって
何なのか説明すると
飛行機に乗る際、
機内持ち込み
出来ない荷物を
航空会社の
カウンターに預けますが、
その荷物が
紛失してしまうことを
ロストバゲージといいます。
ロストバゲージは三つのミスが原因!
ロストバゲージは
3つのミスが考えられます。
荷物を預けた時のタグ付けミス
航空会社のカウンターに
チェックインするとき、
航空会社のスタッフは
荷物の大きさと重量を計測し、
バーコードの付いた
タグを荷物に付けます。
この時のタグによって
荷物を判別するのですが
もし間違って判別したら
荷物は目的地と違う空港へ
行ってしまうのです。
日本だと起こらない
気もしますが
現実的にまれに
起こるのです…
仕分け時に違う便のコンテナに乗せてしまうミス
タグを付けられた
荷物は、
チェックインカウンターから
手荷物の仕分け場へ
運ばれます。
手作業で
仕分けが行なわれ、
コンテナに入れられます。
この時に
飛行機の遅延などで
到着便が集中すると、
荷物の仕分けも
集中してしまうので、
間違ったコンテナに
入れられてしまうことも
あるのです。
これまた日本では
考えにくいですね。
受け取り場所での乗客によるミス
受け取り場所で
乗客によるミスも
起こります。
スーツケースは
どれも似ていますので
早く空港から
出ようと慌ててしまうと、
他人のスーツケースを
間違えて持って行ってしまう
事もあります。
※わざと持っていく場合も
ありますが。
ロストバゲージは避けようがない
ロストバゲージは
自分が気を付けても
防ぎようのない
事故の一つです。
運が悪いとしか
いいようがありません。
何度も海外旅行に
行く人は
起こる確率もあがるので
万が一に備えて
保険に入っておくのが
良いと思います!
ロストバゲージには2種類ある
荷物が遅れても届く場合は
「ディレイドバゲージ」(遅延)で、
荷物が届かない場合は
「ロストバゲージ」(紛失)です。
総称して、
ロストバゲージと呼んでいます。
航空会社の補償について
荷物が出てこなければ航空会社に届け出よう!
ディレイドとロスト。
2つありますが
ディレイドバゲージは
航空会社に補償義務は
無いのです。
航空会社の補償は、
ロストバゲージのとき
だけです。
荷物受け取り口で
荷物が出てこなければ、
すぐに航空会社のカウンターで
荷物を探してもらうよう
手続きしましょう。
航空会社はこのとき
日用品のセット、遅延証明や
実費補償の手続きについて
説明してくれます。
航空会社からの補償もある|当面の必需品セットがもらえる
到着するはずの荷物。
届かないと
その日の着替えや洗面に
困ってしまいますね。
そこで航空会社は、
ロストバゲージした人の為に
補償セットを用意しています。
歯ブラシ等の洗面用具、
下着など1泊分の現品支給、
日用品を購入するための
60ドル〜100ドル
程度の補償(後払い)
注意
航空会社からの
補償サービスですので、
当日中に「現地の空港」で
交渉が必要です。
また、日用品の補償は
後払いですので
領収書の不備があると
補償がおりませんので
要注意です。
航空会社のロスト補償手続きはずっと後
航空会社の補償は
追跡にも手間取るせいか、
紛失かどうかの判定は
時間がかかります。
数日ではないです。
約1か月はかかります(笑)
補償額は、
スーツケース(荷物)の重量で1キロあたり何ドル
です。
単価は航空会社によって
違ってきますが、
1kg= 20ドルの場合、
20kgの荷物ならば、
20kg×20ドル=400ドルです。
あまり多くありません。
しかも大事な荷物でも
重量です…
もし高価な時計
(10万円(約900ドル)だとして)
入ってたとしも
時計は100~200グラムなので
0.2kg×20ドル=4ドル
4ドル??
悲惨な目に
合わないように
注意しましょう。
カードの補償について
ロストバゲージはSPGアメックスの保険でも補償してくれます!
ロストバーゲージは
航空会社も補償してくれますが、
SPGアメックスの
旅行保険でも
ロストバゲージを
補償してくれます!
注意
ロストバゲージの補償は
ステータスの高い
カードにしかついていません。
年会費無料などの
カードにはついていません。
他でも
必ずゴールド以上ですので、
専用デスクが丁寧に
答えてくれます。
ロストバゲージは航空便遅延の一部!
ついてるのは
航空便遅延補償。
この一部で
ロストバゲージも
補償してくれます。
飛行機延着時の
食事代や宿泊費用だけと
思いかもしれませんが
バゲージトラブルの補償も
含まれています。
そして保険内容は
ディレイドバゲージとロストバゲージでは補償額が違う
そのようになってます。
6時間以上遅れると「ディレイドバゲージ」保険適用
SPGアメックスカードの
保険が有効になりますので、
アメックス社に連絡しましょう。
そこから保険会社への
連絡の指示などもあります。
SPGアメックスでの補償は
2万円までです。
ロストバゲージの補償額は
基本的に多くないです…
6時間以内の遅れではカード保険は適用外
6時間以内に荷物が戻ってきたら、
クレジットカード付帯の
ディレイドバゲージの補償は
受けることは出来ません。
もし必要品を購入する際は
6時間経過してからを
オススメします。
48時間以上遅れると「ロストバゲージ」保険適用
SPGアメックスの
航空便遅延費用補償では、
目的地に到着後
48時間以上経っても
荷物の行方が判らない場合、
ロストバゲージとして
保険が適応になります。
補償内容は、
現地調達の物品に対する
費用が対象で、
購入は航空便の目的地到着後
96時間以内です。
補償金額は
6万円です。
ディレイドバゲージと
合わせると
合計8万円の
補償になります。
やはりロストバゲージ保険額は
多いものではありません。
ロストバゲージの補償は不十分!!
日本ではあまり
起こらないですが、
世界の航空会社は
ディレイドは当たり前、
でもロスト補償は
できればしたくない
そのような考えです。
貴重品や必需品は機内持ち込み!!
ロストバゲージの補償額は
そんなに多くありません。
ディレイドで2万。
ロストで6万。
大切な荷物が無くなると
精神的に
ダメージが大きいので
大事な荷物は
機内持ち込みがいいです!
預ける手荷物には
大切なものを入れないことが
原則です!
帰国便におけるディレイドは補償対象外
バゲージトラブルは
往路のみ適応です。
つまり、
日本に帰ってくる帰国便での
バゲージトラブルは、
補償はおりません。
※帰国便の
紛失(ロストバゲージ)は
航空会社へ請求可能ですが、
遅延(ディレイド)は
補償は受けないと思います。
無いと生活に困るものは、
帰国便の手荷物には
入れない方が良いです。
ロストバゲージのまとめ
手荷物が届かないときに
遭遇した場合は
航空会社とカード(保険)会社
両方に連絡しましょう!
考え方として、
ロストバゲージ⇒アンラッキー
ではなく
ロストバゲージ⇒ラッキー!
儲けもの!ぐらいの
気持ちでいましょう!